3、11の福島第一原発事故後初めての茨城県議会選挙

 

争点に東海第2原発の再稼働の是非を問う

 

そして、再稼働を県民の力で止めなければならない

 

その為に私たちは「東海第2原発の再稼働を止める会」を結成した

 



    政治団体「東海第2原発の再稼働を止める会」結成の主旨

                          2014年7月30日

 

現代の茨城にとって東海第2原発問題は避けて通れない課題であり、県政の今後はその解決如何で基本的なかたちが決まってくると言ってもいいと考えます。いまある大地や海を後世の人たちによりよい環境として残していくのにはどうしたらよいのか、巨大科学技術といのち、経済活動とエネルギーのあり方、などについて、いやおうなくその方向性が求められていきます。これまでのままでよいのか、変わっていかなければならないのか。東海第2原発問題はそのようなところにつながっています。

それゆえ、今年12月の茨城県議会議員選挙は、3.11の福島第一原発事故後初めての選挙であり、日本原電が東海第2原発の適合性確認の申請を行って再稼働へ向けての動きが顕在化している時点での選挙ということでも重要な選挙です。したがって、この選挙では東海第2原発の再稼働の是非をめぐる民意を明確に問うこと、その問題を最大の争点とすることが何よりも必要です。

 

そのために次のことを実践します。

私たちの立場は東海第2原発の再稼働を止めることです。東海第2原発は運転開始以来間もなく36年になる老朽原発であり、3.11の地震によって東西に1.2メートル、上下に0.2メートルの地殻変動と津波による浸水を蒙った被災原発であり、危険施設です。しかも近接して、原子炉や放射性廃棄物施設などが存し、分けても高レベル廃液が430立方メートルもたまっている超危険な核燃料サイクル施設があり、複合事故の恐れがあります。また、周辺30キロメートル圏内には98万人もの人口を擁し、圏外への被曝なしの避難計画など立てようがありません。首都東京も壊滅します。このような理由により、県政の大前提である安心、安全の生活確保のためには、東海第2原発の再稼働は何としてでも止めなければならないと思います。

 

そこで私たちのなす第一のことは、「東海第2原発の再稼働を止める会」(「止める会」)という政治団体を結成することです。7月30日、茨城県選挙管理委員会に届け出、午後2時からの記者会見で公表します。

 

第二に結成の公表まで及びそれ以後も、この会の趣旨に賛同し、この会を支えていただく県内外の人士を募り、公表していきます。

 

第三にこの会の目的は、県内に広く呼びかけて、東海第2原発の再稼働を止めることに賛成する茨城県議会議員選挙候補者を募ることです。会の結成を契機にその呼びかけを始めます。そして3人以上の候補者を確保できたら、確認団体として、候補者を擁立します。擁立は記者会見で公表します。

 

第四に事前の活動としては、旗を作り、チラシを作成し、止める会結成・候補者擁立記念講演会を開催します。

 

○結成時の役員     代表 市川紀行 元美浦村長

                役員 相沢一正 現東海村議会議員

                   細谷典男 元茨城県会議員

                   荻三枝子 関東こども健康調査支援基金共同代表

                   野口 修 元つくば市議会議員

                   披田信一郎 元龍ヶ崎市議会議員